JBL127H+ED3401A製作記                                                                                                                                

        JBL 127HとCLASSIC PRO/ED3401A インチドライバーを組み合わせて仕事場用のスピカーを自作しました。
        1本の重量18.1キログラム。居間のテレビ台に納まっています。
           


         
  JBL127H  

新古のJBL 127H.・3が手に入ったのでウレタンエッジを張り替えて、
居間のモニターに使うことにしました。
127H・3は古いものなのに段ボール元箱が奇麗です。
余程、保存状態が良かったのでしょう。

 

 

 

 


 
         
  JBL26 BOX 加工  

元箱はJBL L26です
前面バッフルを穴開け加工したところです。
ダクトはΦ75 L=125の2本にしました。




 
         
  JBL 127H  

■自作ネットワーク :クロスオーバー2500HZ

■CLASSIC PRO/H4403 ホーン 
■CLASSIC PRO/ED3401A インチドライバー

■JBL 127H.3
 

■アッテネータはFOSTEX R80B

 
  JBL127.3Hデータ
<JBL127.3Hデータ表>
 



         


ED3401A

 
         
  JBL L50A

<当時の参考資料> JBL L50A 密閉式3wayの構成でした。
 

H4403

 
 

CSDコン・ネットワーク

 

 

ネットワーク基板はアクリル板2mmの二重張りです。基板総重量750g。

サトーパーツ2列型中継端子台250V−15A20極をバラして
端子だけを 取り出し アクリル板の角材に取り付けています。
このアイデアは「スピーカー改造日記」さん。

しかし端子の数が少な過ぎて、整然と部品が並んでいないのが御愛嬌。
(見本通りに多めの端子でキチンと配置すれば良かった。)

コイルはTRITEC 0.57mHと1.0mHをアクリルポリカネジで固定。

内部配線とスピーカーケーブルはカナレの4S8Gです。

CSD MPPコンは6.8μF(Φ35、長さ 46mm)、4.7μF(Φ25、長さ45mm)。
音質は今様のメリハリの利いた明るいもので元気がみなぎっています。

まさに掘り出し物と言ってよい優れた品質です。
ブランド品に肩を並べる低中高域の表現力だと思います。

■富士通スチコン1000pFをネットワークのコンデンサーに並列で加えてみました。


スチコン1000PF






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